最大手企業が時代の変化に対応できなかった末路

 

こんにちは。

Well searchの鈴木です!
時代は常に変化し続けており、そのスピードは凄まじいものです。
今回は、その時代にうまく対応することができず、倒産してしまった業界最大手のある会社についてご紹介していきます。
時代の変化に対応していきましょう!

フィルム業界最大手「コダック」

 

以前、コダックという会社があったのを覚えているでしょうか?
黄色いパッケージが目印のカメラのフィルムメーカーです。
全盛期には世界有数の大企業のひとつで、フィルム業界では最大手でした。
研究開発力や技術力も素晴らしく、なんと1975年にデジタルカメラを開発に成功し、
時代の先を見据えた技術開発はさすがでした。
ところが、そのコダックは倒産し、ついには消滅してしまいました。
(※現在では企業規模を大幅に縮小して再出発をしております。)

一体なぜ倒産してしまったのか?

その大きな理由は、
市場の変化が起こっているにも関わらず、
それまでのビジネスモデルを変えることができなかったからです。
つまり、技術力と経営がうまくリンクしていなかったのです。
マーケティングによって一気にコダックブランドのデジタルカメラという形にできないまま、
後発の日本のカメラメーカーにエレクトロニクス技術を駆使され、
あっという間に市場シェアを確保されてしまうことになりました。
そんな一方で、上手く時代の変化に対応し、自ら変化を起こし、成長を遂げた企業がありました。

当時No.2だった富士フイルム

富士フイルムは自社が置かれている状況を理解し、変化に肯定的、むしろ自ら変化を追求する姿勢を取り、
破壊的技術の到来をバネに事業・商品の広範な多角化によって成長を遂げ、生き残りに成功しました。
つまり、両社の時代の変化に対する経営姿勢の差が破綻と成長の命運を分けたのです。

「不確実性」の今の時代に売れる方法

 

今回のコロナ禍やAI技術の発達も同じです。
状況は大きく変化しています。
例えば、お客様と営業マンの関係性で売り上げを伸ばして企業であれば、訪問営業ができないことが大きな痛手となります。
あるいは、店舗向けの商材を販売している企業は、顧客店舗への来店者が激減することによって、売上を大幅に減らすことでしょう。
法人の節税対策で金融商品を販売してきた企業にとっては、企業の利益が大幅に減ればとても売りづらい状況になります。
そんな不確実な時代だからこそ、不確実な時代でも売れる方法を身につける必要があります。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Well search代表 鈴木風吹

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